2016年01月08日(金) 高橋 伸斉
今日は久しぶりの暇な日でした。
相談者の方は10人を欠けました。
少し気が抜けてしまったようです。
相談するときのリズムがあります。
リズムに乗っている時は疲れはあまり感じません。
そのリズムが今日はありませんでした。
疲れた1日です。
大局的見地と言う言葉があります。
私なりに解釈すると、易占の時に卦の象意に必ず現在の状態の本質があり、それを見極めることを意味すると思っています。
その本質が見えない時は判断ができません。見えない時は誤占することになります。
見極めるとはどういうことでしょうか?
それは信じることだと思っています。
必ず、出た卦に本質があることを信じることです。
信じることで、誤占を防げることができるのです。
信じることができない時は誤占してしまうのです。
天の気と地の気の交流が易占の基本になります。
交流した結果が象意になります。それを解釈することが大局的見地と思っています。
常に大局的見地で鑑定に臨みたいと思っています。