2020年08月12日(水) 高橋 伸斉
8月12日は、私の誕生日です。
3年前のことを思いだしました。
その時、過労から心臓の冠動脈がふさがってしまい、入退院を繰り返していました。
それが要因で腹部の大動脈瘤が破裂して病院に運ばれ緊急手術を受けたのです。
九死に一生を得ました。
緊急手術後に、東京女子医大で冠動脈のカテーテル手術に成功して、心臓からの血流が順調になり、体力の回復・循環機能するようになりました。
それから3年が経ちました。
病気療養時に支えて頂いた人に常に感謝の気持ちを持って鑑定業務をしております。
そこで本日のブログは、自分の運勢傾向を書いてみたいと思います。
4つの運勢傾向になります。
一つは(山天大畜)です。
『金、巌中にあるの象』
『浅水、船をやるの意』
金は幸せを暗示します。巌(いわ)の中にある幸せを掘り続けなくてはいけないのです。
ただ、焦ってはいけないのです。焦ってしまうと、浅瀬に船を進めてしまいます。
自分の人生を振り返ってみますと、何回も浅瀬に船を乗り上げてきました。座礁したのです。
大きな失敗をした経験があります。
座右の銘は(山天大畜)にしています。
二つ目は、(沢地萃)です。
『鯉、龍門に登るの象』
『妓歌、衆従うの意』
龍門に登るとは、鯉が激しい滝を登り切ると龍になれるのです。それは登り続けることを楽しむことだと、今は思っています。達成した喜びにしたってしまうと自分を失ってしまうことになります。
3つ目は(沢天夬)になります。
『蛟龍、天に昇るの象』
『羝羊、触るるを喜ぶの意』
蛟龍は水の中に住む龍です。龍は天に昇る使命を持っています。
羝羊は雄の羊です。羊は柵に囲まれています。柵は障害でもあります。
その柵を乗り越えて自由になれます。単独行動性を活かすことが喜びに繋がります。
私は、大病をしてから占い業を使命と感じています。それが生きがいに繋がっています。
4つ目は(火沢ケイ)になります。
『桃李、美を競うの象』
『方円、用あるの意』
私は自分の方が人より優れているという気持ちが常に出てしまう傾向を持っています。
病後は特に相手との共生を大事にする心構えが大事だと思うようになってきました。
以上が私の運勢傾向です。
人は人間とも書きます。人の間です。そして時間の流れ、空間の繋がりが運命になります。
今は、自分の使命として運命鑑定を通して、その人の命の役割を伝え続けていきたいと思っています。