2019年04月28日(日) 高橋 伸斉
バツイチ同士で結婚された人の相談でした。何度か鑑定に来られている方です。前の鑑定は仕事の件でした。
今回は夫婦関係の相談です。入籍して1年位経っています。年齢は二人とも50歳位です。お互いに子供がいます。子供は成人に近く、結婚したことに同意しています。
ただ結婚の形態が、別居結婚になっていることです。ご主人は静岡で、相談者本人は川崎に住んでいます。いずれは同居する予定です。
ご主人が病気で入院し、手術をしました。無事に退院したのですが、その時に相談者が『大丈夫なの』と言った言葉にご主人は『退院おめでとう』と言って欲しかったのでした。そして、相談者が心配で発した言葉『大丈夫なの』に切れてしまい、限界みたいことをご主人は思っているのです。
今後どうなるか、そしてどうしたらよいかを易占鑑定しました。
現在の状態は『水山蹇(すいざんけん)』が出ました。
(門前に穽(おとしあな)ありの象・寒蟬風に悲しむの意)
近い将来は『水火既済(すいかきせい)』になります。(芙蓉(ふよう)霜を載せるの象・西施(せいし)国を傾くの意)
このままの状態ですと、離婚に発展する可能性があります。会って、コミュニケーションを取ることです。同居する形をしっかり話し合う必要があります。
それが出来ないと離婚する流れになることをお話しました。
また、変化した時に伺いますと言って帰られました。
お互いが納得できる話し合いができることを望んでいます。