2018年09月14日(金) 高橋 伸斉
武田鉄矢さんの『朝の三枚おろし』を聞いていましたら、運についての話がありました。
運の使い方で、なるほどと思ったことを今回は書きたいと思います。
明治時代に日露戦争がありました。その時、世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を撃破した東郷平八郎のことです。
その東郷平八郎が普段心がけていたことがありました。
運の使い方です。たまたま道を歩いていたら、野良犬が道を塞いでいたそうです。その時東郷平八郎はそのまま進まず、わざわざ遠回りして野良犬との関わりを避けました。
小さいことで、運を使うことはしない人でした。
真に生死をかけた戦いで、自分の運を使った人でした。
運は使い方で、最大の効果を発揮するものですね?
普段の生活において、人間関係で嫌な人と話してもマトモに向き合わずに流すことで、運を温存することを勧めます。
関わりを持つことは、生命エネルギーを無駄に消費することになります。
結果として運は逃げてしまいます。
ポジティブになること、気にしないことは運気を上げるこつになります。
川崎の父 高橋伸斉
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