2019年11月07日(木) 高橋 伸斉
約3年前の日テレ「今夜くらべてみました」の鑑定で写した写真は、確か『田中みな実さん』29歳の時でした。
現在のマスコミに登場されている写真を拝見しますと、今はより一層艶(つや)やかな色香をかもし出されています。
正に『華麗なる転身』をされました。
どうして艶(あで)やかになったのかを運命的に見てみたいと思います。
『田中みな実さん』は1986年11月23日に生まれました。
本命星は五黄土星になります。五黄土星は一般的に二面性の星です。優しさとキツさが同居しているのです。
月命星は二黒土星になります。母性の星です。母になりたい感性が強くあり、結婚願望は強い人です。
29才の時の鑑定では、いつ結婚できるかをさかんに聞いていた記憶があります。
日命星は八白土星になります。目標設定ができますと集中して楽しめるエネルギーを持っています。
恋愛感性はタイプ以外の男性は一切受け入れることはできません。
運命傾斜を見てみます。艮宮傾斜があります。この傾斜は精神性・行動性両面に強く出ています。この艮宮傾斜は頑固な面と目標を持った時のエネルギー力になります。
また、サブの傾斜に兌宮傾斜・離宮傾斜が見られます。兌宮傾斜は楽しみたいエネルギーです。離宮傾斜は集中力・直感的エネルギーになります。
特に離宮傾斜のヒラメキのエネルギーが艶(つや)やかさの源(みなもと)になっています。体全体に発散される「火のエネルギー」が感じられます。
「火のエネルギー」が仕事に向かって、燃える情熱を生み出し精神的張り合いをもたらしたのです。そこに華やかな美しさが現れ、あでやかさになっています。
運勢傾向を見てみたいと思います。
メインの傾向は、『艮為山』です。『山上、関を鎖ざすの象』『葛るい、身に纏うの意』になります。閉ざされた関所をこじ開けるエネルギーになります。また体に巻き付いた蔦葛(つたかずら)を払い除ける極限的なエネルギーが艶やかさの源になっています。
サブの傾向は、20代の時は夢見る乙女のようでした。妄想的な面が強かったと思います。
これからの傾向はヒラメキを活かした集中性が、タレントとして大成する運勢になっています。
2020年は春に芽が出るように、新しいチャンスが巡ってきます。
女優になるとしたら、2023年に大役が回ってくるでしょう。
今回は変化・成熟の第一弾です。
第二弾をお楽しみにお待ちくださいね。