2019年08月31日(土) 高橋 伸斉
沢口靖子さんといえば、テレビ朝日系『木曜ミステリー』で放送されているサスペンスドラマ『科捜研の女』が有名ですね。1999年のスタートですから、長年に渡り安定的に視聴率を獲得しています。
なぜ長い間、やって来られたのでしょうか。もちろん番組の構成も優れています。が、それだけではありません。
沢口靖子さんの運勢を知ることで、どうしてなのかが分かると思います。
沢口靖子さんは、1965年6月11日に生まれています。本命星は八白土星になります。人物に喩えますと少年になります。少年のように夢を持てるのです。目標を持つことで生きがいになります。月命星は七赤金星です。お茶目な少女です。精神的にはいつも楽しんで人生を送りたい人になります。
日命星は九紫火星が配当されています。華やかな女のイメージですが、集中力は抜群で頭の良い人です。
運命傾斜を観てみますと、中心に乾宮傾斜があります。『鉈(なた)』を持っているのです。『鉈(なた)』は大木を伐採します。切る時は、ズバリです。ですので、沢口靖子さんは、自分の考えが正しいと思うと絶対に譲らず、自分の直感を通してしまいます。キツイ面を持っています。ですので誤解されてしまうことがあるのです。
ただ周りのスタッフとの調和性には、非常に優れています。また、金のエネルギーが強いので、金銭的に困ることは全くないと言って良いでしょう。
40歳を過ぎて気をつけて欲しいことがあります。それは自分の考えが正しいと思いますと、曲げないところです。相手を制限して頑固になってしまいます。気をつけているとは思いますが。
運勢傾向を見ると、中心に『石中、玉をつむ』『雷、暑にあって震(ふる)う』があります。沢口靖子さんにとっては『科捜研の女』は玉でありダイヤモンドです。自分のエネルギーを注ぎ込んで、演技をされています。
サブの運勢傾向に『鯉、龍門に登る』『妓歌、衆従う』が見えています。科捜研の女は正に登竜門でした。そして演技を楽しんで登りきっています。
長年、やってきた中で試行錯誤がありました。それを乗り越えてきたのは『鉈(なた)』を上手に使ったのです。
2020年は、更なる飛躍がある年になります。ヒラメキを活かして、次なるステップを迎えてください。