2019年05月08日(水) 高橋 伸斉
自然界にはいろいろな『エネルギー』が存在しています。
同じように運命鑑定の時も、その人が持っているエネルギーを観させてもらいます。気を観ると言っても良いと思います。問題を抱えている時に、自分のエネルギーがどのように作用するかを見ていくのがポイントになるのです。
人は生まれながらに持っているエネルギーが存在しています。
生まれた年・生まれた月・生まれた日のエネルギーを受けると共に、先祖からの遺伝子エネルギーを持っているのです。
そのエネルギーを確認して明確にすることが基本になります。
気学という運命学では、9つの星にエネルギーを分けて表現しています。
一白水星から九紫火星まで。
易学になりますと、乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤の8気になります。
気学の九星と易学の八卦を融合して、運命判断することになります。
人の一生の運勢傾向と現在の状態そして近未来を占うことになるのです。
変化を見ることは、非常に大事なことです。手相は変わります。その変化により大まかな流れをつかむことは可能です。また易占いは現在の状態が近い将来どうなるかを観ることができます。
相手の気持ちを知りたい時も、易占いをします。相手の気持ちを知ることで、どのように対応してよいかも指導することが可能になります。
占いの仕方をすごく簡単に説明しました。その人の状態を良くするための方法を、伝えることが占いの真髄と言って良いと思います。