2019年12月01日(日) 高橋 伸斉
7〜8年前になります。千鳥の大悟さんとノブさんを、あるテレビ局の依頼で鑑定しました。その時の印象と鑑定した内容を書きたいと思います。
まず、今回は大悟さんから書いてみたいと思います。
第一印象は、少し暗い感じが受けました。人見知りする感じ。ところが、鑑定していく内に、素晴らしい素質が見えてきました。
生年月日は1 980年3月25日です。
本命星は二黒土星になります。母なる大地のエネルギーを持っています。母性を持っています。ただ、二黒土星の方は不安定になりやすい人が多いのです。
月命星は一白水星です。皆さんも知ってらっしゃるように水は形がありません。どんな形にも従います。ですので、サービス業に向いています。『お笑い芸人』という仕事は正に適職だと思います。
日命星は四緑木星になります。このエネルギーは調和性になります。周りの人に気をつかい、疲れてしまいます。一人になりたいという気持ちが出てきます。
運命傾斜を見て見ます。
乾宮傾斜を持っています。この傾斜は単独行動性になります。そして自律性が強い人です。その上、直感力が優れています。この乾宮傾斜を活かすことが大切になります。
行動面の傾斜は、坤宮傾斜になります。
とても優しく、与える喜びが強く表れます。ただ、坤宮傾斜を持っている人は不安定になる場合があります。鬱ぽい時が表れる時は、気分転換すると良いのです。
次に運勢傾向を見てみます。
3つの運勢傾向が見られます。
1つは喩えて言うと『月、霧里に隠れるの象』『寒鶯、春を待つの意』です。
先が見えない時の不安感を常に持っています。春は必ず訪れてきます。心配はありません。待てるエネルギーが強い人です。
2つ目は、『雷、暑にあって奮うの象』『石中、玉をつむの意』になります。
雷は夏にかけて、エネルギーが盛んです。夏場に活躍される傾向があります。
3つ目は『烏(カラス)枯れ木になくの象』『沢中、潤いを脱すの意』になります。
淋しがり屋ですね。淋しくなると、心を許せる人と語り合いたい気持ちが出てきます。その語らいこそが生きがいにもなっています。
2020年から2022年は、雌伏(しふく)の年になります。大きく飛躍するために、より学習されて知識を吸収されると2023年から更なる雄飛(ゆうひ)できる運命になっています。