2019年09月30日(月) 高橋 伸斉
『タモリさん』を見てみたいと思います。
タレントさんの中で、一番優れている印象を感じていました。
個人的に素晴らしい方と思っていますがお会いしたことは残念ながらありません。
運勢傾向を見ていくことで、稀代の天才だと分かっていくのです。
1945年8月22日に誕生されました。
運勢傾向を見てみます。メインの傾向に『風雷益』があります。象意解に『風蘆花を払うの象』『ライシ邦を利するの意』。風が吹いています。常に良い風です。その風に花がなびいています。そして、土地を耕す道具のライシが有効に働いています。母なる大地を育てているのです。
サブの傾向に『雷地予』が見られます。土の中に潜んでいた雷が大地を出て奮っています。(笑っていいとも)の番組が30年以上にわたって続けられたことは驚異的と言ってよいですね。本当にスゴイことです。
またそれだけでなく変化する運勢傾向も見られます。『火風鼎』です。『鼎ダイ調味の象』『微服、宋を過ぎるの意』
三本の足を持っている器は倒れません。(鼎の軽重を問う)のことわざがあります。鼎がだんだん大きくなっていきます。そして、変化して味が良くなってくるのです。孔子が宋を出奔するときにわざわざ乞食の格好をしました。
襲われることはなく、安全性を表しています。
笑っていいともが、長年に渡って続いたことの要因は、時代の変化に対応できたことがポイントだと思います。
『タモリさん』はたとえて言うと、四次元の世界と三次元の世界の交流ができる人です。気(潜象界)と物(現象界)との調和を感じることができます。
『タモリさん』が故人の弔辞を全く原稿なしに言われたのを、何かで見たことがありました。
それは正に四次元と三次元の交流になります。
これからの『タモリさん』の運気の流れを見てみましょう。
2019年は兌宮同会しています。楽しんでいる姿が浮かびます。
2020年は何かしらの目標が持てると、ワクワクする年になります。
2022年から、自然に学習することで四次元的な世界との交流がより深くなると思います。